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9/13(金) 株式・債券概況〜ECB定例理事会、財政政策の必要性強調

株式・債券概況

9/12(木)
NYダウ 27182.45 +45.41 +0.17%

本日はメジャーSQですが、上昇で終わりました。9連騰。
9/13(金) 日本 株式・債券概況
日経平均 21988.29 +228.68 +1.05%

政治・経済トピック


ECB・ヨーロッパ情勢

ECB定例理事会、利下げや量的緩和(QE)の再開など一連の追加金融緩和策の導入を決定
多少の為替の変動はありつつも、概ね予定通り無事通過。

個人的に注目したのは、以下の内容。
===
<財政政策>

財政政策が主要な手段になる必要があると見解が一致した。

インフレ率がより高い国との比較で、金融政策が緩和余地の面でおおむね比較可能であることを踏まえると、インフレ率がより高い国では財政政策がより大きな役割を果たしていたことが分かる。財政政策が責任を果たすべき時期に来ている。
===

リーマンショック以降、金融政策が重視され緩和状態を背景に景気回復、株高が進んできたものの、特にECBと日銀に関しては、利下げや資産買い入れ余地も限定的で、MMT(現代貨幣理論)ではないけども財政と金融政策は両輪だよね、みたいなところが意識された内容(MMTを手放しに支援するわけではない)。
中央銀行不要論は話が飛躍し過ぎなんですが、インフレ率が長期に低迷する中では、意識しないといけない部分ではあるかと思います。(詳細は別途時間をとって書きたい…)

とりあえず、9月のメジャーSQは波乱なく通過したので、翌週のFRB(FOMC)及び日銀の金融政策決定会合など目先は注目されるところかなと思います。

需給面では、9月第1週の売買状況が公表されています。

需給・海外投資家売買動向

今週(09/02~09/06)の外国人投資家の現物売買(金額ベース)

売り 6,008,832,189 71.3%

買い 6,151,588,168 74.0%

合計 12,160,420,357 72.6%

差引 142,755,979


先週(08/26~08/30)の外国人投資家の現物売買(金額ベース)

売り 6,310,959,167 72.7%

買い 6,322,631,664 72.2%

合計 12,633,590,831 72.4%

差引 11,672,497

※出典(投資部門別 株式売買状況 東証第一部 [金額] 全 49 社


先週に比べて大幅な買い越しでした。9月末の配当取り目的なのか、割安株への回帰なのか、様子を見ようと思います。

9/12(木)株式・債券概況〜米中貿易摩擦の緩和期待が高まる

株式・債券概況

9/11(木)
NYダウ 27,137.04 +227.61 +0.85%

9/12(金)
日経平均 21759.61 +161.85 +0.75%
日本株も上昇で終わりました。8連騰。

政治・経済トピック

米中貿易摩擦

2つのニュースで、米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、米国株は上昇しました。
10月1日の中国の70周年に配慮して、双方譲歩した形をとっています。

ドル円の実質金利差も拡大し、ドル円もNY時間で108円台にのせてます。

個人的には、米中問題はそうそう終わらないと思いますが、マーケットとしては材料はこれしかないのでやはり一喜一憂するようです。わかりやすく、緊張緩和で円安株高、緊張高まれば円高株安ですね。当面は、この点だけ注意しておけばいいのではないでしょうか。

とはいえ、来週中頃まで各国中銀の政策発表が続きます。
本日夜ECB理事会、明日は9月のメジャーSQです。

9/11(水)株式・債券概況〜Apple TV+発表、米国ボルトン氏解任

株式・債券概況

9/10(火)

NYダウ 26,909.43 +73.92 +0.28%


9/11(水)
日経平均 21597.76 +205.66 +0.96%

政治・経済トピック

米国経済・FRB

アップル、新型iPhone発表 動画配信は月4.99ドルで11月開始

Apple TV+というアップルの動画配信が他社より安い料金で11月開始とのこと。新しいApple製品を購入すると、Apple TV+を無料で1年間楽しめるようです。また、くしくも「Disney+(ディズニープラス)」が月6.99ドルで11月12日から開始されます。


よく動画配信サービス同士の比較をされるんですが、Netflixなどは対象マーケットは米国のケーブルテレビ市場(1ヶ月の契約料1万円など)で、動画配信サービス同士で食い合うというよりも、結果として強調しながらマーケットを作っていくという認識に近いものを持ってます。

特にディズニーは既にネフリなど他社からコンテンツを引き上げ、独自サービス内でのみ展開することになりそうなので、コンテンツも被らず、消費者としては複数の動画配信サービスに加入していくことになるんじゃないでしょうか。Netflixの株価は当面軟調な展開予想されますが、どこかで買い時が来そうな気がします。


中東情勢

米大統領、ボルトン氏を解任 イラン・アフガン政策などで対立

地味に大きなニュースで、対北朝鮮・イランの強硬派ボルトン氏が解任されたということで、今後の米国の外交方針が変わりそうです。

強硬措置をとっていた国(イランや北朝鮮など)への対応が軟化するのでしょうが、例えば日本の場合拉致問題あり、香港の民主化運動ありと各方面での活動もあるわけで、全てにおいて吉と出るかは注視必要かと思います。

9/10(火)株式・債券概況〜各国中銀(ECB/FRB/日銀)の政策会合睨み

株式・債券概況

9/9(月)

NYダウ 26835.51 +38.05 +0.14%


9/10(火)
日経平均 21392.1 +73.68 +0.35%

政治・経済トピックス

概ね横ばい。大きなトピックなし。
今週から来週にかけての各国中銀(ECB/FRB/日銀)の政策会合睨み。

本日アップル新製品発表会。個人的にはLINEモバイル対応のCellularモデルAppleWatchが出ればいいなと思いますが、5Gも控えてますので普通にないでしょう。

9/9(月)株式・債券概況〜米雇用統計、強弱入り混じり利下げ確率上昇

株式・債券概況

9/6(金) 米国
NYダウ 26797.46 +69.31 +0.26%

9/9(月)
日経平均 21318.42 +118.85 +0.56%

政治・経済トピックス

雇用統計、8月は予想下回る13万人増 賃金の伸びは拡大
前日(5日)発表のADP雇用統計の8月分は前月比+19.5万人で、予想を上回り期待感もあったものの、8月雇用統計への結果は予想を下回る結果でした。前月分の下方修正もあったので微妙な感じはしてましたが。
ISM製造業が弱いので製造業系の雇用は心配ですが、とはいえ全般的には雇用は増えており、消費部門が堅調なので大きく懸念する内容ではないのかなと思います。
といっても、FRBの追加利下げが意識される局面ですから、米中貿易協議で何かしらの緩和措置がない限り、利下げの可能性はくすぶり続けるんだと思います。

とりあえず、月初週の一通りのイベントは終えたので、次は来週から再来週の各国中銀の会合でに目線が移ります。しばらく日本株式も堅調地合いが続くのだと思われます。

9/6(金)株式・債券概況〜ADP雇用統計堅調、前月分修正

株式・債券概況

9/5(木)

NYダウ 26,728.15 +372.68 +1.41%

米国債10年利回り(長期金利) / ドル円


9/6(金)

日経平均 21,199.57 +113.63 +0.54%


政治・経済トピックス

米国経済・FRB

米ADP民間雇用者数、8月は19.5万人増 予想上回る

8月ADP雇用統計が発表されました。

ADP雇用統計:前月比+19.5万人
(予想:+14.8万人、7月:+14.2万人←+15.6万人)

当月分は予想よりいいんですが、前月分が下方修正されてます。


先日のISMの雇用指数

・ISM製造業雇用::47.4(7月51.7)2016年9月来の50割れ、縮小
・ISM非製造業雇用::53.1(7月56.2)、2017年3月来で最低

NYの視点:米8月雇用統計、ネガティブサプライズにも備える、ISMの雇用が鈍化から引用)

製造業の「雇用」の話ですが、製造業景気指数自体も51.2→49.1に低下してます。米国は製造業が弱くなってます。米中貿易摩擦を受け、製造業の企業が様子見ムードを強くしているのだと思います。


本日は米国雇用統計が発表されます。9月FOMCの利下げ度合いを測るために要注目です。
また、ADPが堅調であったんですが、前月分が下方修正されてますので注意しましょう。


需給面では、8月第4週の株式売買状況が公表されてます。


今週(08/26~08/30)の外国人投資家の現物売買(金額ベース)

売り 6,310,959,167 72.7%

買い 6,322,631,664 72.2%

合計 12,633,590,831 72.4%

差引 11,672,497


先週(08/19~08/23)の外国人投資家の現物売買(金額ベース)

売り 5,687,859,077 73.5%

買い 5,653,282,147 73.6%

合計 11,341,141,224 73.5%

差引 -34,576,930

出典(投資部門別 株式売買状況 東証第一部 [金額] 全 49 社


大きな買い越し額ではないですが、差引プラスだったようです。来週の公表値が引き続き楽しみです。

9/5(木)株式・債券概況〜香港「逃亡犯条例改正案の撤回」米中「通商交渉10月再開」

株式・債券市場

9/4(水)
NYダウ 26,355.47 +237.45 +0.91%

9/5(水)
日経平均 21085.94 +436.8 +2.12%

政治・経済トピック

材料が揃ってきました。

香港デモ

香港デモ激化が世界中の注目を集めていましたが、この正式撤回においてピークは過ぎたと考えれるかもしれません。しかし、逃亡犯条例改正案に端を発したデモ活動も、本質的には香港民主化運動の流れと捉えることができますし、米中貿易摩擦を背景に今後も火種としてくすぶる可能性が大いにしてあります。引き続き注意したいと思います。

米中貿易摩擦

米中通商交渉については、市場が待っていた回答なのでリスクオンムードが高まりそうですが、こちらも本質的な解決には程遠く、着地点が見えないというのが本当のところだと思います。これで上昇基調になるならば、逆に交渉が難航した場合にはリスクオフになりますし、引き続きボラティリティへの影響は大きそうです。

ブレグジット

ジョンソン首相の目指す強硬路線は身内の反発によって頓挫しそうです。
そしてブレグジットの先行きにも多少の安心感がでました。10月末のブレグジットは余談許さない状況ではありますが、イギリス内でまとまる見込みが少ないと感じざるを得ないので、再度延期もあるんじゃないでしょうか。延期になった場合、短期的なマーケットにとっては悪影響の先送りという点でプラスでしょうが、長期的に不透明感が残るという点では微妙です。

目先のリスク要因が一気にクリアされた印象もありますが、日本株については消費増税後の実体経済への懸念がどこまで払拭できるかが海外投資家が帰ってくるかどうかの鍵になるんじゃないかと考えます。

9/4(水)株式・債券概況〜米ISM製造業指数が低調、米中貿易摩擦の影響続く

株式・債券概況

9/3(火)
NYダウ 26,118.02 -285.26 -1.08%

9/4(水)
日経平均 20649.14 +23.98 +0.12%

ちょっと風向きが変わった気がします。NYダウは下落して終えましたが、日本株はレイバーデイの休場を挟み両日で上昇、計+28.95上昇しています。

政治・経済トピック


昨日はISM製造業指数が発表され、結果は前月の51.2から49.1に低下しています。
5日に非製造業指数が発表されますので、そちらも併せて確認したいところです。

また指数が悪化したと言っても、正確には担当者へのアンケートなので景気の見通しどうですかって聞いて「いやあ良くないね」って人が多いということです。まあ現場レベルでも体感できる程度の米中摩擦の影響があるということなんですけど。

一方で、前日の米国株が下落しているにも関わらず、日本株が上昇して終わっているのは注目に値しそうです。基本的には、日本株は世界の敏感株として米国株の動きに連動しますが、日本株と米国株との連動性が薄まっているとしたら、現時点で考えられるのは2つあるかなと思います。

・外国人投資家が戻ってきた
増税懸念から敬遠していた外国人投資家が駆け込み需要の薄さをみて増税後の反動減も少ないという見方から買いを入れた。具体的には、来週木曜日の投資主体別売買動向を確認することになりますが、この場合には年内は上昇が続くんじゃないかと思います。

・イールドハンティングによる配当狙い
債券のマイナス利回りが常態化しているので、相対的に配当利回りを得るための株式に見直し買いが入っている。これは外国人に限らず、日本のGPIF、信託銀行などの金融機関も含まれ、直近は9月末の配当取りが意識されそうです。
このケースでは、あくまでも配当狙いになりますので、魅力的な配当利回りが天井でそれ以上は上値が重くなるんじゃないでしょうか。

個人的には1であってほしいですが、あくまで仮説なので、来週あたりのハードデータを確認しての判断になりそうです。

9/3(火)株式・債券概況〜キャリー・ラム氏「可能なら辞任する」

株式・債券概況

9/2(月)

NY市場 休場

9/3(火)
日経平均 20625.16 +4.97 +0.02%


9月2日はレイバーデイのため、米国市場は休場でした。そのため日本市場も小動きとなっています。


政治・経済トピック

香港デモ

特別リポート:「可能なら辞任する」、香港トップが明かした胸の内

香港のデモが注目を集めています。そんな中で、キャリーラム長官の発言がリークされています。

限られたメンバーで構成される会議体での録音データがリークされるのは意図的なところを邪推してしまうんですけども、香港政府も切羽詰まった感じにはなっているようです。


逃亡犯条例改正からのデモ激化ですが、米中貿易摩擦の折、民主主義と共産主義の代理戦争的な見方にもならざるを得ないので、どういった幕引きになるのかには注目しています。

香港ドル/米ドル


ブレグジット

ジョンソン英首相、ブレグジット巡り身内の造反に厳正処分の方針

今更、実効力あるんでしょうか。疑問です。


アイルランド島の安定守るブレグジット望む=米副大統領

アメリカからはペンス副大統領が出てきました。

ペンス副大統領、重要な局面でインパクトの有ることおっしゃるので、要注目です。

これ現時点での米国としての本音じゃないでしょうか。


今日は、米国のISM製造業景気指数が発表されます。

米中摩擦がどう製造業の現場に影響しているか要注目です。

9/2(月)株式・債券概況〜9月1日対中関税第4弾発動

株式・債券概況

8/30(月)

NYダウ 26,403.28 +41.03 +0.16%

米国債10年 / ドル円


9/2(

日経平均 
20620.19 -84.18 -0.41%

本日、9月2日はレイバーデイで米国市場は休場です。

8月30日は米国市場にとっての3連休前のため、ポジション取りにくい状態で薄商いだったようです。


政治・経済トピック


米が関税「第4弾」発動、中国も報復 トランプ氏は協議継続表明

9月1日には対中関税第4弾が発動されました。

すでに発表されていてそれが実行された形ですが、マーケットとしては織り込み済みと思われるため、下落はしたものの小幅にとどまってます。


ドル円は、8月23日の終値で104.87円をつけたあとは持ち直し、106円台前半で推移しています。


基本的なセンチメントとしては、為替・株式ともに底打った感はあるものの、米中摩擦の行方が知れず積極的になれないといったところでしょうか。香港のデモの問題もあるのでそれぞれの続報に要注目です。

プロフィール

パトシリア熊五郎

Author:パトシリア熊五郎


個人投資歴16年、会社経営歴8年(2019時点)

2000年前半投資開始、テクニカル分析による個別株投資→ファンダメンタルズによる個別株投資→ファンダメンタルズによる指数投資(オプション取引含む)

会社経営に携わって以降、マクロな国際情勢と金融資産に相関性を見出し、日本米国の株式を中心に新興国や債券を対象に投資を行っています

ブログ記事は長期投資の視点で記載しますので、個別株の紹介やテクニカル分析は予定しません(たまにあるかも)

あくまでノンプロ、ブログの記事内容は投資助言ではありません

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