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9/17(火)株式・債券概況〜サウジ石油施設への攻撃、原油価格高騰

株式・債券概況

9/13 (金)
NYダウ 27,219.52 +37.07 +0.14%
9/16(月)
NYダウ 27,076.82 -142.70 -0.52%

9/17 (火)
日経平均 22001.32 +13.03 +0.06%
日本は3連休明け、前日のNY株反落の流れを受けて弱含みで始まりましたが、最後はプラスで終えました。10連騰。

政治・経済トピック

日本での3連休中に、サウジアラビア東部にある国営石油会社サウジアラムコの石油施設が攻撃を受け、原油先物が急伸しました。

中東情勢

世界の石油供給の5%超に相当の規模で、サウジの石油生産が日量570万バレル減少とのこと。目下の注目は、原油高が継続するかどうかですが、犯行声明を出したフーシ派は追加の攻撃を示唆しています。

先週、米政権内で急進派のボルトン氏が更迭され、イランとの対話の可能性をしていたトランプ氏ですが、フーシ派は親イラン組織でイランの関与も疑われることから、対話の先行きにも不透明感が増しました。これにより、中国や北朝鮮(韓国含む)との外交方針にも影響が出そうです。

また金利面では、原油価格高騰により米国のインフレ率が上昇する可能性もあり、インフレ率が低いから利下げするといったFRBの方針自体にも影響を及ぼしそうです。

折しも、米国時間17日〜18日のFOMCを控えたタイミングで利下げ期待が急速にしぼむ状況ともなるため、FOMCでの金融政策及びフォワードガイダンスに注目したいところです。

短期的には原油価格を睨みつつ中東情勢に反応する流れになりそうですが、中期的にはこの攻撃が継続するのか否か、この攻撃の理由はどこにあるのか、米国を始めとした各国の動きはどうなるのか、といった点を見極めていくことになりそうです。
長期的には原油需要は減速することは否めないでしょうから、この攻撃をキッカケにエネルギー政策の見直しやテクノロジーの活用といったところでどのように社会が変化していくのかは注目していくべきところかと思います。

個人的には、サウジの施設が攻撃されたという事実は認識しつつも、攻撃の継続性やその理由について、まだわからないことも多く、慎重な様子見姿勢は継続です。
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プロフィール

パトシリア熊五郎

Author:パトシリア熊五郎


個人投資歴16年、会社経営歴8年(2019時点)

2000年前半投資開始、テクニカル分析による個別株投資→ファンダメンタルズによる個別株投資→ファンダメンタルズによる指数投資(オプション取引含む)

会社経営に携わって以降、マクロな国際情勢と金融資産に相関性を見出し、日本米国の株式を中心に新興国や債券を対象に投資を行っています

ブログ記事は長期投資の視点で記載しますので、個別株の紹介やテクニカル分析は予定しません(たまにあるかも)

あくまでノンプロ、ブログの記事内容は投資助言ではありません

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