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9/25(水)株式・債券概況 〜トランプ弾劾、米国VIX17ポイントまで上昇

株式・債券概況

9/24(火)

9/25(水) 日本 株式・債券概況
日経平均 22,020.15 -78.69 -0.36%

新たなトピックがでてきました。トランプ大統領弾劾
結果、米国株は下落、米国VIXは17ポイントまで+14.35%上昇しています。
日本株はその流れを引き継いでますが、26日配当落ちが意識されたのか、小幅な下落にとどまっています。

政治・経済トピック

弾劾そのものも懸念材料ですが、ロシアゲートでは下院議長のペロシ氏が今まで民主党内の弾劾要求を抑え込んでいたのに対し、今回に関しては追求するということで本気度に信憑性があるということが、よりマーケットの懸念につながってるんじゃないかと思います。

とはいえ弾劾には下院の過半数+上院の2/3を取らないといけず、下院は民主党上院は共和党でねじれている状態ですので、仮に弾劾を行うにしても難しい状態であることに変わりありません。

映画「ハウス・オブ・カード」では大統領の弾劾がされたあと、副大統領が大統領になりました。今回のケースですとペンス副大統領が代わりに務めることになるので、トランプ氏よりも良くなる可能性もありますがどうでしょう(笑?

マーケットにとっては気にせざるを得ない材料が一つ増えたのですが、どっちに転ぼうとも共和党自体の政策に大きな変更はない、というのが現状のメインシナリオです。

現状の米国経済をざっくり整理すると、米中摩擦の関係で製造業の見通しは悪化、非製造業堅調で雇用も底固い、というところでした。
製造業の悪化が一時的なものなのか、消費にまで波及するのかを見極めるのが今のフェーズですが、上記の指数が悪化したことで、消費まで波及して景気悪化(リセッション)というシナリオに一つ道筋ができたことになります。
ISMなどと同じくアンケート調査なのですが、それなりに信用度も高いため、より来月初の消費者系指数の見極めが重要になってきたというところでしょうか。

個人的にはヨーロッパは投資対象外で米国経済第一ですが、米国の消費の悪化が懸念される状況であれば、景気後退懸念はどこまで来ているのかなと言う視点で他国の状況を占うことがあります。

上記は悪化が一服したという話ですが、第2四半期の独GDP改定値、前期比-0.1%(速報値:-0.1%)ということで、リセッション入りという見方もできます。
もちろん、米中摩擦やブレグジットの状況も十分に考慮しないといけないですが、ドイツはEUの牽引役であるためユーロ圏全体への波及も見込まれ、私の中では注目度が上がってきています。

上記に関わらず、26日(木)の半期の配当落ちの後の相場動向は読めないところがあるので、注意が必要です。

米中貿易摩擦

中国が譲歩、しかし米国は強硬姿勢、他国から米国への援護射撃もありという話で、中国が民主化しないと話が終わらないんじゃないかと思ってしまいます。国連などの会合では一気に話が進み話が早いです。

ブレグジット・欧州情勢

英最高裁、議会閉会を違法と判断 議会25日再開へ・首相辞任要求も
10月31日延期の可能性高まったかなと思います。ジョンソン首相、打ち手が限られます。

繰り返しになりますが、目先は26日配当落ち後の動向に注目しています。
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プロフィール

パトシリア熊五郎

Author:パトシリア熊五郎


個人投資歴16年、会社経営歴8年(2019時点)

2000年前半投資開始、テクニカル分析による個別株投資→ファンダメンタルズによる個別株投資→ファンダメンタルズによる指数投資(オプション取引含む)

会社経営に携わって以降、マクロな国際情勢と金融資産に相関性を見出し、日本米国の株式を中心に新興国や債券を対象に投資を行っています

ブログ記事は長期投資の視点で記載しますので、個別株の紹介やテクニカル分析は予定しません(たまにあるかも)

あくまでノンプロ、ブログの記事内容は投資助言ではありません

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